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ランニングが三日坊主で飽きるのは性格のせいではない

      2017/08/21

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健康のため、ダイエットのためにランニングをスタートさせたはいいものの、三日もたてばすでにやっておらず、一か月後には「やるぞ!」という決意をしたのも忘れてしまっている。いわゆる三日坊主になってやめてしまう。こういった人って多いんじゃないんでしょうか。

ランニングに限らずやろうやろうと思っていたとしても、だんだん面倒になってしまって続かないことって多いですよね。

自分って飽きやすい性格なんだよなー、と思って継続できずに諦めていませんか。

実は三日坊主って性格ではなく、人の本能がそうさせているのです。今回は三日坊主で続けられないことを科学的に説明していきたいと思います。

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三日坊主の正体はホメオスタシス(恒常性)という生存本能だった

ホメオスタシスという言葉を知っていますでしょうか。日本語では恒常性と訳されています。人の体には体温や心拍数を一定に保つ機能があります。この機能のことをホメオスタシス(恒常性)と呼んでいます。

このホメオスタシスは動物ならばすべて持っている機能で、もちろん人も持っているのですが、実は精神にもこのホメオスタシスが働いていることが近年の研究でわかりました。

テンションがあがると、時として冷静な判断力が失われ後悔してしまう選択をしてしまうことってあると思います。もし常時テンションが上がりっぱなしで冷静な判断が1つもできなくなったら命が危なくなります。高度に発達した人の脳は、そういった状況を避けるため、一定時間たてばテンションを下げるようにできています。

テンションが上がる時というのは、やる気を出したり恋愛をしている時です。やる気を出しているときというのは、精神的にはテンションが上がっており一種の興奮状態といえます。

脳は命を守るため、やる気がでていたのをなくそうとします。

興奮状態になっているわけですから、それを冷めさせようとするわけです。

今までチャレンジしたことがないことというのは、チャレンジの先になにがあるかわからないです。もしかしたら、命にかかわるようなことがあるかもしれない。そんなリスクを背負うくらいなら、今までの状態に戻そうと脳は動くのです。チャレンジへの不安や恐怖というのは脳が今までの状態に戻そうとする働きといえます。

三日坊主で飽きやすいのは、実は脳の生存本能による働きでやる気を冷めさせているだけだったのです。

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「どうせ飽きる」とわかっていたら継続できる工夫もできる

性格ではなく脳による働きなんだ、三日坊主とはホメオスタシスだったんだとわかると三日坊主への対策もうてるようになります。

ランニングに飽きて来たら「あ、ホメオスタシスがはたらきだしたんだな」「元の状態へと脳が戻そうとしている」と思いましょう。そう思えたら次はホメオスタシスに対してどう対策をするのかが重要になってきます。

ホメオスタシスがくる、という冷静な判断さえできれば、三日坊主で飽きてしまう自分に落ち込むことはありません。自分の性格のせいなんじゃないんだ、生存本能がそうさせているんだと判断できると、三日坊主現象を回避することができます。

「今やる気がでているけど、どうせ戻るんだろうな。けど本能なんだからしゃーない。べつにやる気が冷めても続ければいい。そしたら、楽しくなってランニングが好きになるかもしれない」

こんな風に冷静に考えられるようになります。イヤ、マジで!

気持ちは変わっていくものだということを知る

いつまでも同じ気持ちを保ち続けることはまずできません。たとえ、三日坊主で飽きてしまってもやり続けていればランニングが好きになって三日坊主とはなんだったのかと思ってしまうかもしれません。

人の気持ちというのは変わっていきます。

最初は興味なかったのに、触れていく回数が増えていくことで好きになっていくという経験は誰にもあるでしょう。

「やっていくうちにもっと楽しくなるかもしれない」と思ってランニングをしていけば、ホメオスタシス関係なく継続して続けていくことが可能になります。

外に出るように自発的にうごく

ランニングコーチをしている人の中には、初心者に「別に走らなくていいんで、とにかく外に出るように心がけてください」と指導するそうです。

ランニングが続かない要因の1つとして、家からなかなか出られないということが挙げられます。

今まで外にすらなかなか出なかった人間が急にランニングをしようとしても、外にすら出る習慣すらなかったんですから続かないのも当然なのです。

だから、最初は外に出る習慣をつけるのが必要です。もっともいいのは位置情報ゲームアプリをダウンロードすることでしょう。

ポケモンGOや、イングレス、コロプラなどのアプリですね。なにかと歩きスマホが問題視されてはいますが、道の端を歩いたり、人通りの多い場所ではアプリを控えるなどすればそこまで問題にはならないでしょう。

ゲームアプリ以外であれば歩数計アプリもいいでしょう。ランナー、ジョガーなどに人気なランタスティックというアプリもオススメ。

まとめ

今回解説したホメオスタシスはランニングだけでなく、仕事やプライベート、恋愛や育児など様々な場面で脳に働きます。ホメオスタシスの仕組みさえわかっていくと、様々な場面で役に立っていきます。

ぜひホメオスタシスの仕組みを理解し、日常生活に取り込んでみてください。

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