こんにちわ!ヤマケンです。
今日はこのブログに来ていただきありがとうございます。
僕は過去に、何回もピッキングバイトをこなしてきました。
今回はその経験から、ピッキングバイトの長所と短所について紹介していきたいとおもいます。
あくまで僕個人の感想なので、多くの人に当てはまるとは思いません。参考程度に読んでみてください。
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ピッキングとはどんなバイトなのか
主に倉庫内での仕事になります。
倉庫内の商品をピックしていくからピッキングと呼ぶんですね。
商品といっても様々で、服などのアパレル商品、文房具、通販商品、パンフレット、工業製品、食品、おもちゃなどなど多岐にわたります。
倉庫を運営する会社が直接バイトを募集している場合もありますが、たいていは日雇いの派遣会社が募集をしていることが大半です。
時給は?
首都圏であれば900円~1100円ぐらいが相場ですね。
軽い物、ピックしていくことが簡単なものほど時給は安く重量物など取り扱いに一苦労あるようなものほど時給が高め。
多くのピッキングバイトが900円程度で、1100円ぐらいのピッキングバイトはなかなか見つかりませんがあることはあります。
具体的な業務内容は
倉庫によって取り扱う商品も違うため、細かい作業内容は変わっては来るのですが基本的な部分についてはどこも同じです。
まずあらかじめ用意されたピッキングリストという紙を見ながら、倉庫内の棚に保管されている商品を集めてきます。
たとえばアパレル倉庫であれば、ピッキングリストにTシャツ2枚を書かれていたら、2枚集めてくるんですね。
さらにTシャツといっても、柄が違うものがたくさんあるので、指定されているとおりの柄をもってくることが重要になってきます。
ピッキングリストの見方や、倉庫の構造は倉庫によって全く違うため、上述のとおり細かい作業内容は変わってきます。
人間関係は?
ピッキングバイトは基本日雇いが多いため、人間関係はあってないようなものです。
たとえ日雇いバイトであったとしても、毎日毎日おなじ倉庫に入っていれば倉庫で働く社員に顔を覚えられるため、仲良くなることができるかもしれません。
注意したいのは、倉庫の社員の中には日雇いバイトを信用していない人もいるということ。
そういう人は日雇いで来ている人にきつく当たります。
日雇いバイトで来る多くの人は、その倉庫にまた来るかわからないですし、もし大きなミスがあったとしてもミスが翌日に発覚すれば指摘することもできません。
だから信用していない。かなり理不尽な目にあわされる可能性がありますが、どういう人がいるかは倉庫に実際いかないとわかりません。
ピッキングバイトのメリット
ネットの情報を見ると、ピッキングバイトは悪い点ばかりが強調されていますが良い面だってあります。
以下にあげていきます。
単純作業で誰にでもできる
ピッキングバイトが日雇いである所以(ゆえん)ですね。
ピッキングバイトはほぼ頭を使いません。誰にでもできます。
頭をつかわない誰にでもできる作業だから、1日限りで入っても問題ないんですよね。
お金が足りない!でも、残業をすることもできない、なんて時には、ピッキングバイトのような単純作業で財布のピンチをしのぐことができるでしょう。
自分の都合に合わせられる
厳密にはピッキングバイトではなく、日雇いバイトのメリットですね。
通常のバイトだと週に2日、土日は○時間以上でてほしい!といった具合に求人がだされていることがほとんどですよね。
ピッキングバイトは日雇いなので、そういった時間的な縛りは一切ありません。
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ピッキングバイトのデメリット
ピッキングバイトのメリットを上げましたが今度はデメリットです。
なんのスキルも身につかない
上述のように単純作業のため、なんのスキルも身に尽きません。
ずっと倉庫で仕事をするならば、倉庫で働いていくうえでのスキルというのは身につくかもしれませんが、そんな気が無いのであればつくスキルはほぼないと考えた方がいいでしょう。
正直言って、長くずっとやるようなバイトではありません。
割と体力が必要な場合がある
倉庫によってはスピーディに作業をこなすように求められる場合があります。
スピーディに作業をこなす場合、走ったりする必要があるため割と体力が必要です。
まとめ
悪い情報ばかりがネット上に流れがちなピッキングバイトですが、悪い点ばかりではなく良い点もあります。
あまり悪い情報ばかりに流されずに、良い点も見ながらピッキングバイトをやってみてください。
今回の記事がみなさんの役に立てれば幸いです。
それでは今日はここまでです。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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