有給は労働者の権利として取得できると言われています。
「労働者」の権利、なわけですから労働者であれば誰であろうが取得可能です。
しかし、世の中には「アルバイトは有給取得できないんじゃないの?」と思っている人も多いようです。
今回はアルバイトでも有給取得可能か?ということについて記事を書いていきたいと思います。
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ホントにアルバイトでも有給休暇は取得可能か
まずは僕の体験談を書いていきたいと思います。
僕はアルバイトで働いていた時、普通に有給取得してました。
月に2回まで取得可能だったので、ガシガシ取得してました。
バイト先を退職する時なんか、有給消化で退職日まで有給で休んでました。
13日くらい残ってたので、約2週間程度消化したかな。
もうその時の時間は最高でしたね。
だって1日寝てたってお金は入るだけですから。
約2週間、のびのび過ごしてましたよ。
ということでアルバイトでもちゃんと有給はもらうことはできます。
雇用形態は関係ありません。
コールセンターのアルバイトで取得してましたね。
しかし、コールセンターで働く前にいた新聞屋では有給取得なんてできませんでした。
一回取ろうとしたら「認めない」と言ってきて「ここはオレの店だ。オレがルールを決める」と続けてきました。
完全に違法ですよコレ。
正社員でも有給取得できない場所もある
ちなみに新聞屋では正社員でも有給取得できませんでした。
ぶっちゃけ、こういうブラックな職場なんて日本に多く存在しています。
アルバイトで有給取得できないという人は、正社員ですら取得できてない職場で働いているのかもしれません。
もうそういう人は、そのバイト先を退職しちゃいましょう。
ブラックバイトで働いていたって、百害あって一利なしです。
そしてそういう職場は、残業代も払わない、なにか不足分があった場合は給料から天引きするなど、労働者にとってあまりに不利なことをやってきます。
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有給取得する理由は必要なのか
さて、有給取得する場合に有給取得は必要なのか?という疑問がでてくると思います。
労基法では有給取得時に、特段理由は伝えなくともいいとされています。
しかし多くのバイト先では有給を取得時に理由を伝えることがほとんどです。理由を伝えなければ取得できないのです。
ただ理由といっても、「用事有」だとか「私用」といったボヤっとした内容でも取得可能です
少なくとも僕が働いていたアルバイト先はその程度の理由で取得可能でした。
職場によってはより具体的に理由を言え!という職場もあるかもしれません。
自身のバイト先にそこらへんは確認をとりましょう。
有給取得できないバイト先は退職しよう
上述したように有給取得できないようなブラックバイトは百害あって一利なしです。
とっととそんなバイト先は退職しましょう。
「まだ入社して半年」とか「あまり職場で役に立っていない」といった悩みや不安があるかもしれません。
ハッキリ言ってそんなのは無視しましょう。
職場よりも自分自身の幸せを優先しましょう。
仕事のために生きているワケではないはずです。まともでしっかりとした職場で働けば、自分自身のスキルも成長させることができるはずです。
また、次の職場も有給取得できないような職場だった場合はどうしようか、という考えもよぎるでしょう。
1つの手段として、転職エージェントを利用するという手があります。
転職エージェントは、自分の条件にあった職場を探してきてくれて、その会社を紹介してくれます。
さらには正社員に転職できるかもしれないというチャンスもついてきます。
利用すればメリットがたくさんでてくるのです。
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