ネットの書き込みなどを見ていると、コールセンターの仕事を「楽だ」という人と、「激務だ」という人の2種類が存在します。
実際のところ、コールセンターという仕事は楽なのでしょうか?
答えとしては「コールセンターによる。」
コールセンターと一言といっても、様々な種類の職場があり、コールセンターという仕事自体が楽でヒマというわけではありません。
暇なコールセンターはとことん暇
暇なコールセンターというのは実際にあります。
私自身、2時間に1回しかならないコールセンターで勤務したことがあります。
しかも10分くらいで電話が終わるのでかなりヒマです。
そういうコールセンターは、マンガや雑誌を読んで時間を過ごすのがOKだったり、ネットサーフィンをしていても何も言われないことが多いです。
「多いです」と言ったのは、必ずしもマンガや雑誌の持ち込み、ネットサーフィンが許可されているわけではないからです。
許可されていなかったら地獄ですね。
なにもやることがないので。
職場の人と話せのならまだしも、仲良くない人しかいないのであれば更に地獄です。
居酒屋やイベントスタッフなどで働くよりメリットは大きい
コールセンターと同じく高時給でお馴染みのバイト、居酒屋やイベントスタッフ。
しかしお金を稼ぐだけで働くために、居酒屋やイベントスタッフをするのはオススメしません。
飲食店やイベントスタッフを経験しており、かつコールセンターで勤務している友人にも聞いてみましたが、お金を稼ぐだけなら断然コールセンターが良いと結論に至りました。
割合で言えばコールセンターが10、居酒屋やイベントスタッフが0の割合で10対0。
コールセンターが断然良い。
その理由は、居酒屋やイベントスタッフは体力も頭も使いますが、コールセンターは頭しか使いません。
体力は必要としないんですね。
かつ、電話がかかってこなかった時には、インターネットが利用できます。
居酒屋やイベントスタッフは、暇だと立っているしか無いですよね。
暇な時間でも有効活用できるコールセンターは、けっこう良い環境で働けるなんですよね。
勉強をする環境としては最適
暇なコールセンターは、資格などの勉強をするには最適な環境です。
勉強しながらお金がもらえるわけですから。
こんな仕事、なかなか無いでしょう。
さらにバイトや派遣でも、時給1400円や1500円など高い。
コンビニや居酒屋の深夜バイトより、最適すぎる環境といえます。
スキルはなかなか身につかない
暇で楽なコールセンターというのは、言い方を変えると「誰でもできる仕事」といえます。
難しいことを要求されないわけです。
誰でもできることをやり続けたところで、重宝されるような人物に成長することはできません。
楽で暇なコールセンターのデメリット部分といえるでしょう。
暇なコールセンターの見つけ方
ヒマで給料も貰えて、勉強に最適。
こんな素敵なコールセンターを見つけるにはどうしたらいいのでしょうか。
友人知人にコールセンターで働いているのであれば、職場環境を聞いてみましょう。
意外と楽で暇なコールセンターで働いているかもしれません。
もし楽で暇なコールセンターであれば、面接を受けちゃいましょう。
デメリットの部分もお伝えしましたが、働くメリットもめっちゃありますから!
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