コールセンターの仕事には、ひたすら顧客に対して電話をかけまくる発信業務(アウトバウンド)というのがあります。
たいていの発信業務が営業・アンケート(マーケティングリサーチ)のどちらかです。
今回の記事では自分が体験した発信業務についてピックアップしていきたいと思います。
これから発信業務の仕事に就く人も多いこという人はぜひ参考にしてみてください。
コールセンターの発信営業の仕事内容
発信営業ってコールセンターの中でも結構大変なイメージあるけど、実際はどうなのか。
発信営業といっても色々な発信があるが、共通するのは数を追うやりがいを感じられる。
フレッツ光の営業をするためにアポ取りをするという仕事ですね。
フレッツ光はNTTのサービスですが、電話するのはかならずしも
NTTから営業の権利をもらっている営業代行会社がほとんどです
おそらく固定電話を引いているおうちなら「
そーいう電話をどんどんかける側にしていくわけですね。
電話番号はNTTからもらっている場合と、
電話帳からピックアップしているから、
発信営業の仕事をしていくには、
電話をかけても「フレッツ光」
約80%はまともに話さえ聞いてくれませんよ。
さらに営業ですから、
最初はいくら電話をかけても契約なんてとれません。「
切り替えの早さがモノをいいますね。
いかに制約が取れるか、切り替えできるかが問題なわけですよ。
インセンティブがモチベーションを維持させてくれる唯一 の要素
発信営業ってひたすら電話をかけて、
トークスクリプト(あらかじめ何を喋って営業すればいいのか」
なーんも変化がないですからね。
しかもお客さんには怒られたり、
ではどうやってモチベーションを維持すればいいのか。
それはインセンティブです。
フレッツ光の契約1本のマージンは結構でかいんですよ。
だから、
僕はそこそこ取っていたのでインセンティブもらってました。
このインセンティブが無いと、
ノルマはあるのか
営業なので当然ノルマはあります。
しかし求人には「ノルマ有」とは書きません。ノルマ有りって書いたら人が集まりませんからね。
ただノルマが達成できないからと行って帰れないなんてことはありません。
「ノルマ」ではなく「1日にできるだけ到達しておきたい目標」とか言ってぼかすところもあります。
やはりこのノルマを達成できないでいると、その会社には居づらくなります。
ノルマが達成できないっていうのは「仕事ができないヤツ」と同義ですからねぇ。
更に個人個人のノルマがわかるようにホワイトボードに記載しているような会社もあります。
プレッシャーをかけさせて、どんどん仕事をしろ!と言いたいんでしょうね。
取れない時のプレッシャーはハンパないですよ。背中に変な汗をかきます。
逆にノルマを達成できていると、周りからの扱いが違いますよ。
会社に利益をもたらす存在ですからね。
体育会系のノリが苦手な人にはオススメしません
営業系の仕事なので、職場はガッチガチな体育会系です。
「みんなでノルマを達成して会社を盛り上げようぜ!」だとか「今日ノルマがピンチだ!しかしピンチはチャンス!みんな熱くなっていこう」みたいなノリです。
営業職の職場は上記のようなノリであることがほとんどです。
主婦には向かないことが多いです。女性でも、仕事に燃えたい人なら向いているかもしれません。
根性とやる気が支配する世界と言ってもいいかもしれない。
僕は根性論なんてなくなってしまえばいいと考えている人間なので正直ついていけませんね(笑)
☆他のコールセンターの体験談、仕事内容についてまとめています☆
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