このブログでは何回か書いているのですが、私はもともとコミュ障害でした。
コールセンターで働き始めたのも、コミュ障である自分を変えたいと思っていたからです。
結果として私は、コミュニケーション能力に自身が付き自らのことをコミュ障とは思わなくなりました。
私と同じようにコミュ障を克服したいと感じている人はいるでしょう。またコミュ障ではあるものの、時給が高いコールセンターで働きたいと感じている人もいることでしょう。
コミュ障であった私が、コールセンターで働いて感じた良かったコトやメリットについて書いていきたいと思います。
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そもそもコミュ障にコールセンターは務まるのか
コミュ障でも十分コールセンターは務まります!
私が初めてコールセンターで働いたときは、電話に出て話すだけなのにしどろもどろになってまともな対応ができないことはありましたが諦めずに仕事をこなしていくと、二か月ぐらいで電話対応に慣れました。
私は二か月かかりましたが、電話対応に慣れるのは個人差はあると思いますので人によってはもっと早く慣れることだってあります。
コールセンターは決まったことしか喋らない
電話にでるオペレーターは1から全部自分で考えながらしゃべるよりも、上述のあらかじめ用意されたトークスクリプトを元に話していることが多いです。
私も返答に困った場合は、トークスクリプトを見ながら話していることが多いです。
毎回トークスクリプトを見ながらしゃべっていると、次第にトークスクリプトを見ずとも喋ることができるようになり、会話も自分で考えながらできるようになっていきます。
コミュニケーション以外のスキルにも不安がある
コールセンターでは、主にパソコンを使って会話した内容を入力していきます。
ブラインドタッチができなければ、コールセンターは務まらないのではないか、と不安に感じている人はいるかもしれませんね。
私はコミュ障であったうえに、パソコンスキルもそんなに高くはなかったです。
今でこそブラインドタッチはできますが、それは5年以上、コールセンターで働き続けたために得たスキルです。
最初からできたわけではありません。
上記の記事でもブラインドタッチは必須ではないことを詳しく書いていますので、ぜひ参考にしてみてください。
またパソコンの詳しい知識についても、不要な場合があります。テクニカルな内容の業務であれば、必要かもしれませんけどね。
そのことについても、下記記事で紹介していますので、ぜひ読んでみてください。
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コミュ障は克服できる。電話対応で会話をスキルアップ
上述のように私は、コミュ障を克服したいがゆえにコールセンターで働き始めました。
ではコールセンターで働くことによって具体的にどのようなスキルが身に着くのか。
プライベートにおけるコミュニケーションにどのように活かされるのか、ということを紹介したいと思います。
会話に自信がつく
さすがに毎日電話に出ていると、人と会話することに慣れていきます。
電話に出れば出るほど、相手がなにを言いたいのか、どうすれば相手は納得するのか、怒らせないようにするにはどうすればいいのか、などなど電話対応でコミュニケーションを学ぶことができます。
コールセンターは対面での対応ではないため、高度なスキルを求められそうに思えますが、トークスクリプトという「この質問が来たらこう答える」というものが用意されてます。
たいていの電話はトークスクリプトを読めば問題解決できるので、あまりビビらなくともOKなのです。
それに高度なコミュニケーションスキルを求めるコールセンターというのは、はじめから経験者を募ります。まったくの未経験者を求めようとはしません。
コミュ障だけどもコールセンターで働きたいと思っている人は、未経験OKの求人に応募するといいでしょう。
「コミュ障を克服した自分」という、未来をイメージして頑張ってみてください。
女性が多いので女性とのコミュニケーションは上達する
私はコールセンターで働くまでは、女性がほぼいないような職場で働いてきました。
コールセンター以前は新聞配達だったり、倉庫のピッキングなどで働いており、一緒に働いてきたのは男性やおばちゃんばかり。
恥ずかしながら女性とのコミュニケーションには自信がありませんでした。
しかしコールセンターは基本、女性の職場(営業系のセンターは除く)。今まで働いてきたほとんどの職場は、男女比が男:2女:8といったような割合でした。
私のように女性とのコミュニケーションに自信がない男性にはコールセンターはいいかもしれません。
ただし、モテるかどうかといえば別問題です。私は女性が多い職場にいるからと言ってモテた経験はありません。どんだけ彼女いないんだよってくらい、長いこといませんからね。
年上(おばちゃん)の女性には気に入られることはあるんですけどね。やっぱり女子大生とかにモテたいですよ。
まとめ
コミュ障の人間にとってコールセンターは敷居が高いように思えますが、まったくそんなことはありません。
私はコールセンターよりも、対面での接客業のほうが難易度高いように思います。
クレーム来た時だと、電話は殴られるわけじゃないですが、対面での接客業だと可能性はありますよね。殴ってくるような人って、まあ実際はいないでしょうが…
電話対応はどれだけ文句言われようが、電話を切ってしまえばそれっきりです。しかし、対面での直接対応だとその日限りの対応になるとは限りません。
なので、コールセンターはコミュ相克服の場としては有効なのではないかなと思います。
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