今までこのブログでは、私自身の体験を元に記事を書いてきました。
今回は私と同じようにコールセンターで働いた経験がある友人に体験談を聞いてみました。
友人はコールセンターの短期派遣で働いていました。
友人と同じように短期派遣で働こうと考えている人はぜひ参考にして見れください。
ただあくまで個人の感想であり、会社によって環境は変わってきますのであくまで参考程度に読んでください。
友人のプロフィール
現在30代前半(女性)
20代の頃にコールセンターの短期派遣を経験
今では主婦をやりながらも、受信対応のコールセンターで働いている
結論から言うと楽だったか?
普通…じゃないですか?大変な部分もあるし、そうでない部分もあるし。
短期間での仕事でしたが、契約終了に近づけば近づくほど、ある程度楽にはなりましたね。
なぜそこで働くことになったのか?
テンプスタッフという派遣会社からの紹介です。
働いていたのは数年前になるのですが、その当時私は20代でアパレルショップで一年間働いていました。
アパレルショップでの仕事に飽きた私は、なにか他の仕事をやってみたいと思っていました。
それで友人がやっていたコールセンターに興味が前々からあり、これまた友人が派遣登録していたテンプスタッフに私も登録したのです。
テンプスタッフは派遣業界でも大手で、求人数が多いと聞いていたのも登録した理由の1つですね。
時給はいくら?
1200円でした。テンプスタッフ以外の派遣会社から来ていた人は1100円でしたね。
テンプスタッフは大手だからか時給が高いようですね。
ちなみに土日祝日も出勤するシフト制でした。
コールセンターの業務内容は?
発信業務、アウトバウンドともよばれる仕事ですね。
NTTが提供しているひかり電話の発信営業です。
すでにNTTのフレッツ光を契約している人に対し、オプションサービスであるひかり電話の加入をすすめるといったものです。
私が働いたコールセンターは、最初から二カ月間だけの契約で働く短期のお仕事でした。
はじめてということもあり、慣れなかったらどうしようという気持ちがあったために二カ月間だけの仕事を選んだのです。
それまで私は電話対応するような仕事をしたことがなかったので、最初は緊張しっぱなしでした。
二カ月間通じて感じたことは「コールセンターって、噂に聞くようにホントクレームが大変なんだな」と思いました(笑)
発信営業ですからね、電話がかかってきた方としては鬱陶しいだけだったと思います。
研修は大変だったか
研修は4日間ありました。
まずその会社のルールや、軽い自己紹介をおこなった後、営業をしていくひかり電話の概要や、コールセンターにおける話し方のマナー・ルールについておそわりました。
正直いって4日間だけの研修では足りなっかたですが、どこのコールセンターも研修期間は短いようです。
またコールセンターの業務は、やりながらでないとわからない部分が多いので後はやりながら覚えていきました。
実際の仕事は楽だったか、大変だったか
私が初めてという事もあるのでしょうが、最初は大変でしたね。
慣れないことというのはやっぱり慣れるまでが大変で、慣れない電話で話しながら、自分でもよくわかっていないひかり電話を進めるのはホント辛かった。
「もしもし」と言っちゃダメっていうのもビックリでしたね。
電話をこれから発信するぞという時が一番ドキドキしたし、憂鬱でもありました。
ただ慣れてくると、もう自分の中である程度何をしゃべればいいのか、どう喋ると相手は反応するのか、というのがわかってきます。
だからやっぱり慣れてくると、最初の時よりは楽になりましたね。
電話対応の時間は、電話がかかると長くて10分程度。ひたすらパソコンの画面に表示された電話番号にかけていました。
営業が成功し、徐々に数が取れ始めてくると仕事が楽しくなりましたね。
人間関係はどうだったか
私が働いていたところでは、机が何台も並べられていて1つの部屋に50人くらいのオペレーターがいました。
みんな入った時期がバラバラで、名前を知らない人がたくさんいましたね。あまりコミュニケーションを取るような機会も無く、お昼も同期の人と食べるか1人で食べてましたね。
発信営業かつコールセンターというと、ストレスが溜まりやすくギスギスした人間関係だったんじゃないか、なんて聞かれることがあるのですがギスギスはしてませんでした。薄くはあったけど(笑)
まとめ
いかがでしたでしょうか、友人のコールセンター体験談。
当ブログではこのブログの管理人のコールセンター体験記も載せています。コールセンターに興味ある人はぜひ読んでみてください。
[template id=”587″]
コメント