こんにちは。当ブログを運営しているコールセンターの社員、タクヤです。
当ブログではコールセンターでの体験談をいくつか掲載しています。
今までケーブルテレビのコールセンターの体験談や、携帯電話の操作案内窓口の体験談を書いてきました。
今回は、またまた友人のコールセンター体験談を書いていきたいと思います。
友人が過去にベルシステム24での単発バイトをしたことがあるので、ベルシステム24での体験談を掲載していきたいと思います。
ベルシステム24で働くことになった経緯
バイトで2年近く働いていたコールセンターを退職後、しばらくは有給消化しながら次の職場さがしをしていました。
有給は15日間くらい取っていたのですが、その時に派遣会社からのメールで単発の仕事の紹介がありました。
その単発の仕事というのが、ベルシステム24での単発バイトでした
単発バイトに行った理由は、有給中に働けばお金がめっちゃ稼げるじゃん!って思ったからですw
ちなみに時給は1100円で、8時間のフルタイムか4時間のハーフかを選択できるようになっていました。
自分は4時間休憩なしの方を選択。
研修が就業日の前日にをおこない、2時間程度、座学とロープレを実施。
研修日の当日
研修はみなとみらいにあるベルシステム24の支社でおこなわれました。
17時から開始となっており、みなとみらい駅で派遣会社の担当者と待ち合わせしました。
駅につくと総勢20名くらいの派遣社員の人たちがいました。
その20名と一緒に派遣会社の営業担当に連れられながら、クイーンズタワー内にあるベルシステム24に向かいました。
ベルシステム24に到着すると受け入れ担当の人が私達派遣社員に休憩室やロッカールームの場所を教えてくれました。
そして実際に仕事をおこなう場所で、今回の業務内容を教えてもらいました。
業務内容は選挙当日の世論調査。その頃衆議院選だったので、どの党に票を入れたのか、投票した党に期待することはどういったことなのか、といったことを電話で聞くという内容でした。
受電ではなく発信(アウトバウンド)の仕事で、緊張しましたね~。
なにせ今まで自分は受電の仕事はしたことがありましたが、発信は馴れていませんでしたからね。
仕事内容自体はトークフローに沿って質問をするだけという、いたってシンプルなものだったので、説明時間も30分くらいとけっこう短かったです。
仕事内容の説明が終わると、今度は電話の使い方や記録の残し方、発信する電話番号のリストの見方などの説明に移行。
そして、それらの説明も終わると10分程度休憩をはさみます。
休憩が終わった後、今度は派遣社員同士でロープレを実践。
隣の席に座っている人と、トークフローにそいながら実際に電話をする時のように喋りました。
就業日当日
当日はひたすら電話を発信することを繰り返してましたね。
リストに書かれている電話番号を上から下に、順番にひたすら発信するという作業は正直やりがいをまったく感じませんでした。
そもそも電話をかけても出ないことが多く、出てもいきなり切られることがほとんど。
出ないことが続くと「どうせ電話をしても出ないんだろうな」と思ってしまうようになります。
しかも「なぜその党に投票したのですか」という、答えるのも面倒そうなことを聞く仕事だったので、申し訳なさもありましたね~。
もう後半は疲れ切ってましたよw
結局4時間電話の発信をおこない、電話に出てくれたのは5人くらい。
しかし5人とも、ちゃんと回答はしてくれませんでした。
4時間だけの仕事で良かったと思いましたね。これが8時間勤務だと、かなりの苦痛を味わっていたと思いますw
まとめ
以上が友人の体験談です。選挙の世論調査の仕事なんてあるんですね。
発信はしんどそうですが、人によっては感じ方は違うでしょうから少し体験してみたくなりました。
友人の体験談が皆さんの役に立てれば良いなぁ~と思います。
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