コールセンターで長く勤務しているとSV職になりたいと思うこともあるでしょう。
SVになれば、重要な責任を取る立場となるわけですが、収入もあがります。
家庭をもつ、生活の安定をはかるなどを考えるのであればSVになったほうが良いでしょう。
では、SVになるにはどのような行動・スキルを身につける必要があるのでしょうか。
ちなみにこの記事ではSV=正社員という前提で話していきます。
派遣や契約社員でSVをされる場合もありますが、年収や安定という面で、目指す人は少ないと思われるからです。
コールセンターのSVになるには
結論から言えば、コールセンターのSVになるには2とおりの方法があります
★オペレーター(派遣・契約社員)からSVを目指す。
★最初からSV候補で就職する(転職含む)
どこのコールセンターも、現場にたつ末端のオペレーターは派遣や契約社員であることが多いです。
そういった人材は、あくまでオペレーターとして働くことを前提に雇われています。なのでそこからSVになるのは、なかなか難しいと言えます。
逆に最初からSV候補として採用された人間は、最初のうちだけ現場にたち、現場の仕事を覚えたあとはSVとして管理する側の仕事を覚えるようになります。
最初からSV候補として採用されるのと、オペレーターからSVを目指すのとでは当然難易度が変わってきます。
オペレーターというのは末端の人間です。
やる気や行動はもちろん必要ですが、会社が求めている以上の成績・業績を残さなければ上位職になるのは難しいといえます。
転職したことでSVになることができた友人A
わたしの周りにはコールセンターで働いている友人・知人が多いのですが、転職することでSVになれた友人がいます。
友人A(男性)は、長年コールセンターでオペレーターをしていました。
それまで、リーダーやSVといった業務経験を友人Aはこなしたことがはありませんでした。
契約社員で働いていた彼は、今後の人生を考えまずいとかんじていたのでしょう。
別のコールセンター会社に転職し、SV職になることで年収をアップさせました。
転職先も同じコールセンターだったわけですが、それまで働いていたコールセンターはリーダー職の席があいておらず、そのまま働いていても上級職に就くのは難しいと判断したわけです。
会社が変われば、自分に求められるスキルや役割は変わってきます。
今いるコールセンターでリーダーとしてのスキルを求められていなかったとしても、違うコールセンターでは求められるわけです。
そして、自分自身にリーダーとしての素質があるのであれば、そのスキルは活かされるべきです。
友人Aは転職することで、リーダースキルを開花させることができたのです。
管理職としてのスキルを磨けば他業種への転職もできる
SVやマネージャーなどの管理職であれば、業務の回転率や効率化を図るといった業務をおこないます。
よって、他の業界への転職という道も開けます。
しかし通常のオペレーター業務しかしてこなかった場合は、他職種・業種に活かせられるスキルを身に着けるのはなかなかに厳しいです。
正直、重宝されるようなスキルを求められるわけではないですからね。
どのようなスキルが求められるのか
SVに求められる業務をざっくりとまとめてみました。
☆シフトの作成
☆オペレーターの勤怠管理
☆スクリプトの作成
☆OJT
☆上席対応
今スグにSVになるのであれば転職エージェントを使うのがてっとり早い
さて現在オペレーターをしている人で、かつ現在の職場でSVになれる見込みが少なようであれば転職することをオススメします。
オススメの理由として一人で求人を探すよりも、転職先を見つけやすいから。
さらに転職に関する具体的な相談・アドバイスをうけることも出来ます。
親や知り合いに転職の相談をしても、より良い答えなど返ってくるはずがありません。素人ですから。
上述の転職することでSVになれた友人は、転職エージェントを利用することで転職に成功しました。
ぶっちゃけた話、20代であれば転職エージェントに登録しておけば良い職場を提案してくれますよ。
転職エージェントというサービスにおいて、20代は貴重な人材ですからね。
これを読んでいるあなたが、転職エージェントというビジネスモデルを知っているかどうかはわかりませんが、無料で利用することが可能。
また登録したからといって、その後必ずサービスを利用しなければいけないわけではありません。
まてや、相談を一回だけしたからといって転職先を必ず決めなければいけないわえけでもありません。
むしろ面接時のアドバイスや、書き方がイマイチわかりにくい職務履歴書の添削などもおこなってくれます。
求職者にとって有利になるようなサービスを提供してくれるのです。
もちろん勤務しながら、秘密裏に転職活動をおこなうこともできます。利用しない手はないでしょう。
友人が利用していた転職エージェント
上述のように転職エージェントに登録・相談をしに行ったからといって必ずしも転職先を決めなければいけないわけではありません。
友人は複数登録していましたね。
なぜ複数登録をしていたのかといえば、担当者と合うあわないなどもありますし、自分のこれからを決めるという重要なタイミングになりますので手札は多いほうがいいのです。
複数登録をして、自分の条件に見合う職場へ転職する。これが理想形なわけです!
マイナビエージェント
求人業界では非常に有名なマイナビが運営する転職エージェント。
登録して全く損はないといえる転職エージェントといえるでしょう。
アドバイザーの能力も高く、転職の不安を払拭してくれること間違いなしです。
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マイナビエージェント
ハタラクティブ
非正規から正社員になりたい人向けの転職エージェントです。
実は転職エージェントって登録を断られることがあります。
ぶっちゃけ転職エージェントにとって、登録者は商品なわけです。
紹介先企業に紹介しても問題無いような人物にのみ登録をしてほしいのです。
そして今まで正社員経験がなければ面接さえしてくれない企業というのはごまんとあるわけです。
なので通常の転職エージェントであれば、登録者の質(=正社員経験があるかどうか)を見ているのです。
しかしハタラクティブは非正規雇用の人でも登録可能です。正社員経験がなくとも人材がほしいという企業はありますからね。
ただネックなのは、登録できるのは首都圏在住の20代のみが対象ということ。
もしこれを読んでいるあなたが、首都圏在住の20代であれば登録をしてみてください。
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ハタラクティブ
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