合わない同僚が職場のコールセンターにいる場合の対処法

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働いているコールセンターに、合わないなと感じている同僚や仲間がいると働きにくくなりますよね。

合わないなら合わないで無視をしたいところですが、仕事ですからそうにはいきません。

合わない人がいた場合、どのように接すれば良いのでしょうか。

心理学などを用いて、合わない人がいた場合どうすればいいのかを書いていきたいと思います。

合わない同僚が勤務先のコールセンターにいた場合の対処法

コールセンターによくいる合わない同僚

コールセンターによくいるよね、こんな人!というのを、タイプ別に分けてみました。

実は自分がこれに該当していた場合、もしかしたらあなたは周りから「この人合わないな~」と思われているかもしれません。

タイプ①グループ行動でないとなにもできない人

グループでないと何もできない、1人で居ることを極端に嫌う人っていますよね。

仲間を見つけることだけは誰よりも早く、その仲間同士でかばい合う。

非常にタチが悪い(笑)

グループ外の人がちょっと失敗しただけで、攻め立ててきて職場内の空気はギスギスに。

この手のタイプは男性には少なく、女性に多いです。

入ったばかりで右も左も分からない新人に、グループで口出しするような場合あり。

かばったらかばったで、こっちにまでキレ始めるなんてことも!

しかしそのグループでもリーダー的存在がいなくなると、その人の悪口を言い出す。

そのサマはまるで学校。

常に1人でいても平気な人にとっては理解し難く、合わないな~と思ってしまいます。

タイプ②度がすぎた神経質な人

仕事をしていくなかで、効率化をはかるためにも手を抜いても問題ない部分は抜くような場合があると思います。

しかし、神経質な人からすると効率化ではなく「雑」だと思われてしまう場合があります。

「仕事に問題ない部分なのだからいいじゃん」と思っていたとしても、仲を良好にするためにも指摘は受け入れる。

しかしそれでも何度も何度も注意してくる。

度がすぎた神経質な人は厄介者になってしまいます。

私がいままで働いていたコールセンターで実際にいた人なのですが、掃除をする際ゴミやホコリがまったくないくらいまでキレイにしようとする人がいました。

きれいにするのはいいのですが、時間があまりにもかかりすぎるので上司とかに注意されてるのを見たことがありますがまったく直そうとしません。

私は当時「突っかかる前に自分もなんとかするべきじゃないの?」と何度も思いましたね。

こちらが関わりたくないと思いつつも、向こうから来るのでどうしようもありませんでした。

人生のなかで1,2を争うくらい「自分と合わないな~」と思う同僚でした。

タイプ③言い訳が多い

仕事をしていく上で、指導をしなければいけない場面って出てくると思います。

アドバイスや時にはダメだしをして、言われることに対して必ず言い訳をされるとイヤになりますよね。

1回だけ言い訳をするならまだマシですが、必ず言い訳をしてくるとだんだん腹がたってきます。

そして注意することが嫌になってくることでしょう。

人から聞いた話なのですが、言い訳を必ずしてくる同僚に厳しめに注意した時に、大泣きしてパワハラとまで言ってくる人がいたそうです。

もう何も指導したくなくなったと。

さらにその後、毎日気をつかい非常に疲れたと言います。

わたしは「そんな人が、クレームの多いコールセンターでよく仕事できたな…」と思いましたね。

同僚と合わない理由

職場だけではなく、人が生きていると様々な場で合わない人がでてきますよね。

なぜ合わない人間はいるのでしょうか?

心理学的な観点から、合わない人間がいるメカニズムを解き明かしていきたいと思います。

共通点が無い

人は相手と共通点が多ければ多いほど仲間だと認識します。

初対面なのにもかかわらず、話してみると自分と共通点が多くて仲良くなった体験談ってありませんか?

私は年齢や趣味、価値観などたくさんの共通点があった方と一気に仲良くなった経験があります。

共通点がたくさんある相手と話していると楽しいですからね。

なぜ楽しいのか、それは仲間だと認識しているから安心感を感じているからです。

相手を「自分に危害を加える存在だ」と認識していると、安心できませんし、とってもじゃないですが会話を楽しめません。

「相手が危害を加えるのかどうかすらわからない」という状態も、仲間だと認識はしていません。

「この人合わないな~」と感じる相手に対して、自分と仲間なんだなと感じていないのです。

部分否定せず全否定をしている

だれかを嫌う時に人は「全否定」か「部分否定」をしています。

「全否定」とは、1つ嫌いなところを見つけると相手のすべてが嫌いになってしまうことを指します。

「部分否定」は1つ嫌いなところを見つけても、相手のすべてを否定はせず嫌いなところだけを否定することを指します。

人は誰しも違う価値観を持っていて、それまでの生きてきた道筋も異なります。

すべてがすべて、自分と一緒という人はいないでしょう。

しかし、自分と相反する価値観や考え方を持つ相手を、「全否定」で見てしまうと「この人合わないな~好きになれないな~」と感じてしまいます。

「部分否定」であれば、「この人はこういう所はいいんだけど、こういうところはダメなんだよな~」と考えることができます。

「部分否定」は、相手のいいところも見つけることができるため「この人とは合わない」と感じるようなことが無くなります。

合わない相手がいるからといって、一概にすべて相手が悪いわけではなく、こちら側の感じ方や捉え方を変えることで関係が良好になる可能性があるのです。

[su_label type=”success”]【まとめ!】[/su_label]

「全否定」ではなく「部分否定」をすることで改善する可能性有!

合わない同僚と少しでも仲良くなるには

合わない同僚がいたとしても、仕事である以上はコールセンターに出勤せねばならないですよね。

ではどうすればいいのか。

相手と共通点を見つけるか、全否定ではなく部分否定をしてみるかの、2つの方法を実行してみることです。

共通点の見つけ方

相手との共通点を見つけるには、相手とコミュニケーションをすることが一番です。

「趣味は何ですか?」

「好きな食べ物は?」

「最近はまっているものは?」

こういった質問をすればいいのですが、実際問題合わないと感じている同僚に話しかけるのはしんどいですよね。

実は共通点は見つけなくとも勝手に感じることもできます。

自分の頭の中で、想像でいいので相手との共通点をイメージするのです。

「いつもうるさい人だけど、自分と一緒で仕事を頑張っているんだよな~」

「クレームの電話をとってしんどいなと思っているんだろうな。自分もその気持はわかる」

このように自分の頭の中で共通点を思い描くと、話してもいないのに共通点ができたような感じになります。

共通点を勝手にイメージすると、相手のことを少し許せたり、親近感が湧いたりします。

話しかけるときもイヤな想いをせずに話しかけられるワケです。

ぜひ試してみてください。必ず効果はありますから。

「全否定」ではなく「部分否定」をしてみる

もしあなたが、「全否定」をしていたと思うのであれば「部分否定」をしてみてください。

変え方は難しくないです。

良いところも見つけようとすればいいのです。

あるいは「全否定」をしそうになったら、「部分否定」に切り替えればOKです。

自分の頭の中で完結できることなので、もしできなかったとしてもまわりに恥ずかしい姿を見せるような事にはなりません。

少しでも職場環境を改善したいと思うのであれば試してみてください

「もう合わない同僚と顔も合わせたくない!ガマンできない!」

そう思う場合は転職も考えてみましょう。

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