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「コールセンターの面接で受かるにはどうしたらいいのか」
「コールセンターで働いてみたい!」
この記事は上記のような悩み・考えを持っている人を対象に記事を書いています。
こんにちわ、コールセンターで5年以上働いているタクヤです。
高時給で知られる仕事、コールセンター。
コンビニや飲食店のバイトなどよりも時給が高いだけあって、人気が高い仕事です。
そんなコールセンターの面接を受けたにも関わらず落ちてしまった人もいるでしょう。
「なぜ自分は落ちてしまったのか・・・」
また、これから初めてコールセンターの面接を受けるという人も居るんじゃないかと思います。
私は5年以上コールセンター業界におり、複数のコールセンターの面接を受けてきました。
そして今まで面接を受けてきたコールセンターは、ほとんど一発合格です。
今回は一発合格してきた私の考える、コールセンターの面接に受かるために必要なことをまとめていきたいと思います。
コールセンターの面接対策!受かるための必勝法まとめ!
【大前提】面接マニュアルを暗記しても役に立たない
面接時にはこのように答えろという面接マニュアルが世の中にはありますよね。
しかしそういったマニュアルっていうのはたいてい役に立たない事が多い。
そりゃそうです。面接時になにを聞かれるかっていうのは企業・面接を担当する人によって変わりますから。
同じコールセンターでも、チームによってはこなす業務が違う場合があり、求めるスキル・人材が違ってきます。
なので「コールセンターの面接時に必ず聞かれること」っていうのはありません。
コールセンターに受かる条件
コールセンターに受かる主な条件をざっくりまとめてみました。
おこなう業務に対して専門知識がある
接客業など、コミュニケーションを必要とする仕事をしたことがある
服装はスーツが無難
PC業務に抵抗がない
勤務時間の融通がきく(シフト制だった場合)
上記の項目が全て○であるならば、ほぼ受かることでしょう。
1つ1つ解説をしたいと思います。
専門知識を持っている
コールセンター は、受信業務だった場合はなにかしらの問い合わせ窓口をおこなうことがほとんどです。
例えば携帯の操作案内窓口だったり、クレジットカードに関する問い合わせ窓口だったり。
まったく知識がなくとも、研修はありますから、研修で知識を覚えればいいのですが、元からあるに越したことはないです。
専門知識といっても、些細なことでいいと思います。
携帯であれば、アプリのダウンロード方法を知っているとか、バッテリーの持ちをよくさせる方法だとか。
とてつもないマニアックな知識を知っている必要は無いということです。
接客業をしたことがある
コールセンターは電話のみで接客をおこないます。
対面ではなく電話越しなので相手の顔は見えません。
しかし、電話の向こうにいるのは生きた人間。
ぞんざいな扱いなど決して許されません。
コールセンター自体は未経験でも、接客業はしたことがあるのであれば、それは武器になります。
やはり接客業をしたことのあるひとは、無い人に比べお客様との対応の仕方をわかっています。
電話なので相手の顔は見えませんが、相手がいまどのような気持ちでいるのか察し、声だけで相手が不快にならないような対応をする必要があります。
面接時は接客に対して抵抗がないことを伝えてみましょう。
服装はスーツが無難
コールセンターはオフィスワークではありますが、服装自由の会社が多いです。
しかし面接のときくらいはスーツでいったほうがいいでしょう。
特に派遣社員としてコールセンターの面接を受けるときは、派遣会社の営業からスーツ着用を求められることが多いです。
企業から「面接時は私服でお越しください」と言われた時に限り、私服でいくべきでしょう。
ただ私服といってもジャケットなどを羽織ったキレイめな服装で望んだほうがいいでしょう。
ダメージジーンズやら肩が出たような服装でいくのは避けましょう。
PC操作に抵抗がない
ヤフー知恵袋を見ると、「PCの操作が苦手でもコールセンターは務まりますか」といった質問がよく投稿されています。
いまのコールセンターのほとんどはPCへの入力をおこないます。
PC操作が苦手よりは得意であった方がいいです。
しかし、ぶっちゃけるとコピペ程度のことができるのであれば問題ありません。
PCメーカーの問い合わせ窓口でもない限り、あまり専門的な操作を求められることはないですからね。
実際、僕もPCは持っていましたがYouTubeを見ると言ったことしかできず、ショートカットキーの存在すら知りませんでした。
コールセンターに働き始めてから、PC操作のに詳しくなりました。
コピペすることしかできない程度のPCスキルしか無かったとしても、心配することはないのです。
時間の融通がきく
シフト制のコールセンターの場合、勤務時間に対して臨機応変に対応できる人が喜ばれます。
コールセンター はシフト制の会社が圧倒的に多いです。
「この日は出れない」といったように、あれこれ条件を提示するべきでは無いでしょう。
まあ、会社によっては応じてくれるところはあると思いますが、受け入れてくれる会社はすくないと思います。
コールセンター は女性の方が受かりやすい
ちなみにコールセンター は女性が圧倒的に受かりやすいと言われています。
男性に比べ女性は声が高いですよね。
つまりは明るく聞こえる。
声のみでやり取りをおこなうコールセンター 業務では女性の声の方が安心感などを与えやすいのです。
電話をかける方も、女性に対応してもらった方が不安感を感じにくいのです。
とはいえ、男性も普段より1トーン高めに喋るなど、明るい対応に聞こえるようにつとめれば問題ありません。
たとえ未経験であったとしても後ろ向きな発言はしない
自分自身の持つスキルや知識よりも、前向きかどうかのほうが重要かもしれません。
たとえ未経験だったとしても、後ろ向きな発言はやめましょう。
当然のことのように思えますが、緊張のあまりネガティブなことを言ってしまう人っていると思います。
僕自身、はじめて働いたコールセンターでの面接時に「自分でもできますか?」などと言ってしまいました。
本当に前向きなら「未経験ですが全力で頑張ります!」といったような発言をします。
「自分でもできますか?」なんて発言は、未経験で心配な面が現れていますよね。
コールセンターの面接時にウソはつくべきか
そもそも嘘というのは、やってもいないことを「やりました」と伝えることです。
とってもいない資格をとったと言ったり、経験したことのないことを経験したと言うことを指します。
自分がやってきたことを大げさに言うことを「嘘」と捉えている人がいるようですが、それは嘘とは言いません。
伝え方を工夫しているんです。
伝え方を変えるのは嘘ではないんですよ。
例えば同じコールセンターバイトでも、ある時は「コミュニケーションスキルを上げることができた」と答え、別の場所では「PCスキルが向上した」と答えたとします。
例のように伝える内容を変えることは嘘ではありません。
コールセンターで働いたことは事実なのですから。
- やってもいない事実をやっているというのが嘘
- やっていた事実を大げさに伝えるのは伝え方を工夫している
できないことをできると伝えるのは、自分の首を絞めます。
思ってもいないことを伝えることも嘘になりますね。
コールセンター で働くなら派遣会社への登録がお勧め
コールセンター で働きたいと思うなら、派遣会社への複数登録をがぜんお勧めします。
何故なら、コールセンターは派遣社員を雇う傾向が強いからです。
多くのコールセンターが派遣社員を雇っており、むしろ直接雇用の人間のほうが少ないくらいです。
派遣会社への登録をするだけで、コールセンターでの勤務がしやすくなるということです。
更に言えば、派遣会社への登録は複数しておいたほうがいいです。
私は派遣会社に複数登録していましたし、友人・知人にも派遣会社に複数登録している人はいます。
複数登録しておいた方が自分が働きたい職場を見つけやすくなりますからね。
登録はもちろん無料なので、仕事探しにどんどん活用しましょう。
登録するなら大手派遣会社が断然いいです。派遣社員ですが有給や福利厚生がしっかりと受けられます。
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