こんにちわ!当ブログ管理人のタクです。
いまや日本中どこの会社でもPCを使うようになりました。
PCをつかう以上操作することに慣れる必要はありますし、高いPCスキルを持っていれば職場で重宝される立場にもなれます。
これを読んでいる人のなかにも、PCスキルを高めたいという人は多いことでしょう。
PCスキルをあげたいのであれば、やはり仕事で日常的にPCを使うことが一番です。
ではどの仕事がイイのか?
コールセンターをオススメします。
コールセンター(ヘルプデスク)はPCスキルを高めたい人にはイチオシの仕事!
PC操作を案内するコールセンター(ヘルプデスクとも呼びます)を経験しておけば、必然的にPCをスキルは高まっていきます。
実際に筆者はコールセンターではたらいたことでPCスキルが高まりました。
わたしは元々PCスキルがそれほど高くはありませんでした。
自宅でWindowsのPCは使っていましたが、ネットを見る程度でフォルダやファイルの違いとか、exeファイルとzipファイルの違いなど知りませんでした。
しかしPCの操作を案内するコールセンターで働いたことをきっかけに、PCに関する知識を身につけていきました。
電話でPCの操作をつたえなければいけないので、案内する側の自分がPC操作に詳しくなければいけません。
よって必然的にPC操作に詳しくなっていくわけです。
働く場所によってはブラインドタッチも必要になってきます。
働いたことによって、具体的にどのような知識を得られたのか、それを説明していきたいと思います。
ちなみにこの記事で説明するのはWindowsの知識のみです。(筆者が詳しくなったのは、Windowsの知識なので)
コールセンターで得た知識①ドライブの違い
WindowsのPCにはCドライブやDドライブといったものが搭載されています。
ドライブとはデータを保存する記憶領域を指します。
もうすこし砕けた言い方をするならば、データを記憶や記録したり、記録されたデータを呼び出す装置のことを「ドライブ」と呼びます。
初期の頃(20年以上前)のWindowsは、1つのPCに1つのドライブしかありませんでした。
しかし技術が発達していくにつれ、1つのドライブだけでは保存できる容量に限界が出てきました。
しかし足りないからといって、2つも3つもPCを追加していくのは現実的ではありません。
パソコンを複数台、同時操作なんてできないし面倒ですからね。
そこで1つのPCの中に、複数のドライブを搭載できるようにしました。
「Cドライブ」や「Dドライブ」は複数あるドライブのうちの1つなのです。
ちなみにAドライブやBドライブも存在はしますが、現在はほとんど使用されません。
AドライブやBドライブはフロッピィディスクを読み込む際に使用されます。
しかし現在ではフロッピィディスクは使われなくなり、現在のWindowsではフロッピィディスクを読み込む機能が廃止されました。
AドライブやBドライブが埋まってしまったので、CドライブやDドライブといった名称になったわけですね。
コールセンターで得た知識②ドライバ、レジストリなどの用語や意味
PC操作のコールセンターをしていると、「ドライバ」や「レジストリ」といった単語を使う場面が多々でてきます。
Windowsの操作をするうえでは、知っておいたほうがなにかと便利な情報です。
ネットサーフィンをする程度であれば覚える必要はないですが、仕事でPCを使うのであれば覚えておいて損はありません。
むしろ覚えておけば、トラブルにあったとしても解決するのに役立つので早期解決につながります。
ドライバーという用語を一言で正確に定義するのは難しいことです。最も基本的な定義では、ドライバーとはオペレーティング システムとデバイスの間で相互のやり取りを可能にするソフトウェア コンポーネントのことです。たとえば、あるアプリケーションでデバイスからデータを読み取る必要がある場合を考えてみます。アプリケーションはオペレーティング システムで実装された関数を呼び出し、オペレーティング システムはドライバーで実装された関数を呼び出します。
参照元:Microsoft公式サイトより
上記のMicrosoftのサイト内で解説されているドライバについての文章です。
わかりにくいですよね(笑)
カンタンに言うと、PCとその周りの周辺機器(プリンタやスマートフォン、キーボード、マウスなどPCに接続可能な機器)とを接続する際に必要なプログラムのようなものです。
このドライバがなかったり、壊れていたりするとPCと周辺機器は正常にデータのやり取りができません。
ドライバになにかしら異常があると、プリンタで印刷できなかったりキーボードで正常に入力できなかったりします。
レジストリとはPC内に存在する情報を指します
レジストリ (registry) は、Microsoft Windows オペレーティングシステム(OS)で用いられている設定情報のデータベースである[1]。OSに関する基本情報やアプリケーションの設定、拡張情報などのほか、拡張子の関連付け、ユーザパスワードなども保存されている。Windows 95およびWindows NT以降で主流となった。これらのデータはハードディスク内に記録されている。
すべてのアプリケーションがレジストリを使用しているわけではなく、独自の設定ファイルを用いているものもある。
参照元:Wikipedia
カンタンに言えば、そのPCにどういったソフトやアプリケーションがインストールされているのかといったPCの様々な情報や履歴が記録されている場所を指します。
普段PCを使う際にはあまり触れませんがPCを修理や初期化する際などには出てくる単語であり、知っているとトラブル回避にも繋がります。
PCスキルのうとかった自分でも専門用語を覚えることができた
レジストリやドライバについて説明しましたが、元々はこのような知識を持っていませんでした。
コールセンターを経験したからこそ身についた知識です。
他にもコールセンターで働いたからこそ身についたPCスキルはあります。
PCスキルを得たい、高めたい、と考えているのであれば、ぜひコールセンターへの就業を検討してみてください。
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