「コールセンターが思った以上に大変だった…もう辞めたい」
「電話業務に向いていないと思う…しかしすぐに辞めて良いものか?」
この記事はそういった疑問を持っている人に向けて書いています。
こんにちわ、コールセンターで5年以上勤務しているタクヤです。
コールセンターの仕事って人の入れ替わりが激しいことが多いです。
離職率の高さで言えば、かなり高いんじゃないんでしょうか。
僕は今まで4か所のコールセンターで働いてきましたが、そのうち2か所の離職率は非常に高かったです。
三か月、下手したらたった1日で辞めてしまう人なんてゴロゴロいました。
コールセンターって、仕事が精神的にハードだからか離職率がどこも高いんですよね。
例外ももちろんありますけど。
「こんな仕事やっていられるか!!」
と言った具合に僕も不満を持って、何度も辞めようと思いました。
まあ、そんな何度もやめようと思ってきた仕事も5年以上勤めてはりますけどね。
現在進行形でコールセンターの仕事を辞めようか悩んでる人は多いんじゃないんでしょうか。
そんな人に言いたい。
辞めたいなら辞めちまえ。
コールセンターをすぐにでも辞めたいと思ったら辞めよう
人には向き不向きがあります。
すぐにでも辞めたいと思いながら続けても、良い仕事にはならないでしょう。
僕はやめたいと思いながら続けはしましたが、けっこうな努力をしましたからね。
同じような努力ができない人もあるでしょう。
しかしすぐに辞めるにしても超えなければいけない壁が存在します。
- 家族や友人に相談したら反対される
- その他のリスクもある
壁とはこの2つです。
家族や友人に相談するだけ無駄
「コールセンターで働き始めて1か月、ハードすぎて大変だ…」なんて思いながら辞めようか悩みながらも、「けどすぐ仕事を辞めるのはいけない」と思って我慢して仕事をしている人って結構多いと思います。
そんな我慢するだけ無駄です。
辞めたければさっさと辞めればいいんです。
こういうことを家族や友人に相談すると「辞め癖がついちゃうよ」だとか「どこ行ったって一緒なんだから我慢しなよ」という言葉が返ってくるでしょう。
んなこたーないよ。辞め癖もつくわけがないし、どこ行ったって一緒なわけがない。
「辞め癖」がつく、なんてよく言いますが私のコールセンター経歴を述べると辞め癖なんかつかないことがよくわかると思います。
- 1社目 6か月
- 2社目 2年
- 3社目 6か月
- 4社目 5年以上
1社目と3社目は6か月で辞めちゃっています。本当に辞め癖が付くのなら職場をコロコロ変えていそうなもんですが、そうにはなっていません。癖がつくかどうかなんて、本人の意識次第でどうとでもなると思うんですよ。
すぐ辞める=辞め癖がつく、とは一概に言えないわけです。とはいえ、上述のように「本人の意識次第」なので自分を律するような心がなければいけません。
「律する」なんて難しそうだ、と思われそうですが苦しいと思う職場で働くことも同じくらい難しいですよ。
気持ちを軽くして次の職場に移ればいいんですよ。
「今度はすぐにやめないようにしよう」って感じで。
それに次の職場は自分にぴったりの場所かもしれない。僕が4社目で5年以上働けているのは、「自分にピッタリな環境だから」です。
「どこ行ったって同じだよ」っていう言葉がありますが、僕はそう思いません。
たとえ同じコールセンターでも会社ごとに企業風土は違うし、そこにある人間関係もまったく違います。
求められるスキルも違えば、ポジションも違ってきます。この世の中にまったく同じ社内環境、まったく同じ人間関係の職場なんて存在しませんよ。
そういう職場は探せばあるのです。
だから「どこ行ったって同じだよ」なんて言葉には真実なんてないんですよ。
リスクは当然ある
もちろんすぐに仕事を辞めることのリスクは存在します。
コロコロ変えているような人を信用しませんからね。
コロコロ仕事を変えることを肯定してくれる意見を、ネットで一生懸命探しても意味ないですよ。それ、ただ単純に安心したいだけですからね。
上でも書きましたが、苦しいとおもいながら仕事をするのもリスクなんです。
どっちにもデメリットはあるしどっちにもメリットはある。どっちのメリットが自分にとってはいいのか?それを選べばいいんですよ。
どっちのメリットを選んでも、どうにかなると思います。
どうにかなるからこそ、さっさと辞めて、苦しいと思うところよりも「ここが自分にはピッタリだ!」と思える場所を探した方がいいんじゃないかなと思います。
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